【白雪姫】
むかしむかし、とある国の王様と王妃様の元にとても可愛らしい女の子が生まれました。
雪のように白い肌をもつ女の子は「白雪姫」と名付けられ、すくすくと育ちます。
ある日、王妃様が病に倒れ、継母となる新たなお妃様が大きな鏡と一緒にやってきました。
継母は自分の美しさが一番大事。毎日鏡に尋ねます。
「世界で一番美しいのはだあれ?」
「それはお妃様、あなたです。」
しかし白雪姫が成長すると、鏡の答えは変わってしまいます。
「世界で一番美しいお方は白雪姫です。」
激昂した継母は、白雪姫を殺してしまおうと狩人を呼びつけました。
狩人に追われる白雪姫は森に迷い込み、不思議な家を見つけますー